産褥期精神病になった話～やっぱり同居とか無理だわ～

産褥期精神病になった過去を持つマカロニです

前回に引き続き

その当時のマカロニをつづって行きます

似たような現状の方今すぐ対策を！！

幻聴が聞こえそれが夫にばれたマカロニ

夫の提案で夫実家に急遽

同居することに

これが人生始まって以来最大の

失敗でした

僕たちの失敗ではなく

失敗と思ったのはマカロニだけね！

すぐに夫実家に避難した

マカロニ一家

夫の実家は2階建ての

昔ながらの傾いた日本家屋

上下４つずつ部屋があります

マカロニたちがあてがわれたのは

リビングの横

元々荷物やらが置いてある物置みたいなお部屋でした

風通しが悪くなるから常時ふすまは開けているよう言われ

リビングには1日中義父がテレビをみており

プライベート０

着替えも脱衣場にもっていってするように

もちろん授乳もできないため

泣く泣く断乳しました

毎週帰ってくる実家依存症の義姉に

あたし完全母乳で育てたし～と

謎のマウントとられつつ

お前の誇れるものそれしかないんか

同居によって増えた家事

エアコンがないため家の中は

湿度も高くいつも汗だく

義父に子供たちが脱水になる！と言われ

私もこれだけ家の中が暑かったら

水分なんて取ってもすぐでていってしまうと言い放ち

家事　子供のご飯　排泄交換以外は

ずっと外を徘徊していました

ほんとに暑くてもう無理なときは

車に乗ってエアコンをつけてしのぎました

夫はそんな現状も知らず

「家賃も光熱費も浮くし同居最高！」とぬかし

結局

夫は実家に私と子供たちをおしつけただけなんですよね

そんな生活の中私の状態は一気に悪くなり

幻聴もひどくなっていきました

そして１週間ほどたったあの日

私は事件を起こしました

家にいられずいつものように近所の公園を徘徊中

抱っこ紐の中で子供が泣き出しました

私はその泣いている口に

手のひらをあてました

ふさごうとしたんですよ

それが一瞬だったのか

一秒だったのかわかりませんが

そのとき出産後から度々訪問してくれていた

保健師から電話がかかってきました

わたしはすぐに今

自分の子供を殺そうとしたと言いました

幻聴が出てから現在までの

詳しい状況を説明すると

話聞いて楽になったでしょう？

と言われたので

「話聞いてもらって楽になりたいんじゃない 

　子供を殺さない方法を教えてほしい！

　話は散々してきたでもそれで終わりじゃなく

　解決策が知りたい」と叫んでいました

すぐに保健師は

「病院に行こう」といいました

病院を探すからそのまま待っててと

電話を切ってしばらく徘徊していると

青ざめた夫が私をつかまえ

保健師の紹介してくれた

メンタルクリニックに連れていかれました

その辺の記憶は少しあいまいで

そのとき子供たちはどこにいたのか

思い出せません

今　昔の私と同じように苦しんでおられる方

お願いです

今すぐ助けをもとめてください

子供に危害を加えてしまうまえに

あなたを守ることが

子供を守ることになります