プログラミング 初心者 主婦

マカロニ理論

主婦の方には共感や豆知識を若い方には参考を綴っています理論です

産褥期精神病になった話~産後鬱へ~

暑くなってきて外に出るのが

おっくうになってきたマカロニです

 

前回はクリニックから

アパートで休養することに

 

次回の診察から三日後に受診で

それまでに悪化してたら入院になることに

 

私はひたすら食べ

薬を飲んで寝ました

日中は何をしていたのか、、

近所を少し歩いたりテレビを観たりする程度だったか

記憶がほとんどありません

 

三日後夫と共に受診へ

 

どうやら悪化していない様子なので

自宅静養を引き続き行っていくことになりました

 

・子供には会わない

・家事育児はしないことを条件に

も引き続きです

 

次の受診は一週間に

子供たちはその間認可外保育に

預けていました

義父は家にはいますが

子供はみれず義母は働いているため無理

 

認可外保育は私もよく利用していた

(夫に子供がみてもらえなかったので

 自分の用事等に使わせてもらっていた

 1時間1200円~で高かった)

のでかってはわかっており安心でした

 

気になったのは子供の夜の対応でしたが

夫が夜泣き対応し

ミルクや食事も与えてくれていたようで

やればできるのね、、と少し思ってしまいました

 

夫はどうして自分たちは義姉とは

全然対応が違うのか

義姉の時はすべてみんなでサポートして

至れり尽くせりだったのにどうして

自分たちは違うのか同じ家族なのに

となげいていたので

「それは私が真っ赤な他人だからだよ」

と言っておきました

 

夫も初めて子供を預けて仕事も

しながら育児もしてという

辛さ、そして寝不足を知ったためか

かなり落ち込んでいました

「今までごめん こんなに大変なこと

 毎日してたなんて、、」

と謝ってきました

それでも私の心は病気のせいか

あまり動かず鈍かったです

何も返答できませんでしたから

 

ですが夫が初めて私のしてきたことを

認めてくれたようでうれしかったと思います

 

それから私は劇的に回復していきました

一週間ずつの受診になり

薬も減っていきました

 

1か月くらいたってやっと受診期間も

二週間と減っていき

子供との面会もOKになり

1時間ほど会うことが可能になりました

 

そして先生からも

「このまま来月くらいにはもう

 治るんじゃないかな」といわれ

一度様子見のために

子供との生活に戻ることになりました

 

子供にあえて本当にうれしかったのですが

ここで私はまたも最悪の選択をしていまいました

私もだいぶ良くなっており

アパートも引き払うことになっていたので

夫の実家に帰ったんですね

そしてそのまま

 

悪かった時に一気に戻りました

 

私が帰ったとたんまたそっくりそのままの生活が戻り

真夏だったため

36度ある家の中にいるのはつらく

炎天下の外を徘徊し

子供は3時間ほど

預けてよかったのですが

その間は家事をし

そんな生活のせいか 体重も減り

薬は飲んでいても眠れず 

すぐにクリニックに連れていかれました

 

先生は

「ストレスの原因から離れないとこの病気は治らない、すぐにご主人の実家を出なさい」

と言われ

産後鬱の診断にかわりました

 

とりあえず新しい引っ越し先を探し

すぐに引っ越しましたが

やはり義実家からは

よく思われず

これだけしたのに何が不満かわからない

私たちの時代は我慢するのが当たり前だった嫁に発言権はなかった

といわれたのは

申し訳なさと同時に我慢した結果が今の私に繋がっているとも思いました

 

確かに夫の実家に居候させてもらい

私が静養できたことには深く感謝しています

 

そして病状が以前よりも悪化した私は

みそ汁の作り方さえわからなくなって

いたのです