産褥期精神病 産後鬱の治療 それは信じること
母の日クライシスから抜け出した
マカロニです
産褥期精神病になり産後鬱に移行してから治癒まで1年かかったときの
治療ですが
主に治療法は
先生と話をする
休む
薬を飲む
生きる
でした
なんか当たり前のこと書いてるなって
思われがちですね
その当たり前がすごく大事なんです
精神科って若い人たちにはだいぶ
身近になってると思いますが
私たちの世代ではまだまだ偏見が
強い科でもあります
私が以前勤めていた病院でも
あ マカロニ元看護師です
そこは精神科はありませんでしたが
高齢者が多く暴言や暴力を振るったり
妄想があったりなどの精神症状が
みられる患者が多かったのですが
そこの職場のトップマカロニの
直属の上司にあたる人が
「あたしは薬で患者を押さえつけるの
嫌いだから」と天海祐希みたく
言い出し天海祐希ならきっと別アプローチで解決してくれそうなもんですが
その上司はなんの対応もなく職員は
日々暴言や暴力などのハラスメントに
耐えて働いていました
よく後輩も泣いていました
そう医療現場ですら偏見や知識のない
輩が多いのです
私の同僚でも
薬に頼りたくないからと
生理痛を我慢して
あげく仕事休んだり
いやもう飲んでよ薬なんの意地なの？
としらけつつそれは置いときつつ
血圧が高ければ血圧を下げる薬を
ガンなら抗がん剤使うじゃないですか
でも精神科って
病気として認められにくいというか
本人次第とか本人の弱さだの
本人らしさだの性格の問題とか
やたら本人が本人がって
指摘されたりするんですよね
いやあのね
精神科の病気ってつまり
脳の病気だから
そりゃ治療せにゃ治らんのですわ
目に見えないけどストレスや過労で
必要なものが分泌されてなかったり
過剰に分泌されてたり
それを薬で治療していくわけですわ
それを知っている看護師や医者も
まだまだ少ないですからね
むしろ薬に頼ってナンボですから
治りませんから
あと精神科の病気って
血圧上がったわー
薬飲んで下がったわーって
すぐに結果の見えるものでは
ないんでね
その為かすぐ効果が出ないと
患者の中には医者や薬が悪いと
病院巡りしてる人も多いですね
マカロニ自身は自分が
精神科の病気になって
学んだことは
必ずこの病気を治す
私は治ると自分を信じて
先生を信じて
薬を信じて飲んだことによって
治っていったと感じています
実際少しずつ日々良くなって
幻聴も認知症のような症状も
絶望感 恐怖感もなくなりましたから
ちゃんと実積がありますから
できたら症状は軽いうちから
病院やクリニックに行った方が
いいと考えます
例えば
気分の落ち込みが毎日だとか
夜眠れないとか
なにか恐怖感を感じるとか
疲れが取れないとか
頭から離れない過去に悩んでるとか
何か困っている症状があったら
ぜひ叩いて欲しいと思います
早く治るしドン底の症状にならずに
済むからです
